赤城少年自然の家の施設紹介!!




○ 敷地面積  7,298.23平方メートル
○ 建物面積  3,502.92平方メートル
    主建物  2,673.03平方メートル
          (鉄筋コンクリート造、2階建・一部地階)
    体育館(艇庫)  519.74平方メートル(鉄骨造平屋建)
    付属施設     310.15平方メートル

○ 開   所  昭和49年10月3日
          平成15年度バリアフリー化


玄関入口に車いす用スロープ

自動ドアの入口

段差のないくつ置き場

食堂への階段脇に車いす用リフト

エレベーター

○ 収容人員  主   建   物   250名
          教育キャンプ場   150名(8人用テント 30張)

○ 主な施設  居室 10室(各室25名)
          ホール 300人収容(食堂兼体育室・ステージ)
          研修室 180人収容(兼資料室)、医務室(ベッド 3)
          リーダー室 2室(各室 8名)、浴室 2(男女各1、25名可能)
          乾燥室、艇庫(体育館)、カッター船着場(4)、営火場(3)
          キャンプ場管理棟、炊事棟、集会所、トイレ(男女各3)
          カッター船着き場(3)

活 動 用 具

16mm映写機、スライド映写機、OHP、デイライトスクリーン、カラーテレビ(2)
天体望遠鏡、ピアノ、オルガン、卓球台(2)、9mFRPカッター(6)
8人用テント(30張)、携帯アンプ(2)、軽スポーツ用品
室内用ゲートボール(一式)、スマイルボール(6組)、VHSビデオデッキ(1)
綱引き用綱(2)、移動式バスケットゴール(2)、ターゲットバードゴルフ(一式)


『赤城少年自然の家』での生活留意事項

1 入所時間

(1)入所 午後1時30分以降

    到着後、事務室にて打ち合わせを行い、居室及び艇庫の鍵を受領してください。

(2)退所 午後1時



2 館内全般

(1)起床・食事・入浴・消灯の時間を守ってください。

(2)施設利用中、人員の変更が生じた場合は、早急に事務室に連絡してください。

    また、食事数の変更についても同様とします(厨房へは事務室から連絡します。)

(3)入室禁止(危険)の場所には入らないでください。また、手を触れてはいけない場所もあるため注意してください。

(倉庫・機械室・ポンプ室・配電盤)

(4)施設の出入りの際は、履物を履き替えてください。(上履きで外に出ない。)

館内から艇庫までは、すべて上履きで行けます。(地階から)
 
(5)便所のサンダルは、次の人のために使用後は揃えてください。

(6)入所後すぐに、非常口及び非常階段並びに消火器・屋内消火栓の位置を確認してください。


(7)食堂及び研修室のテーブル・椅子は、使用後は元の場所に戻してください。



(8)指定された清掃場所は必ず清掃し、「来たときよりも美しく」の心がけで行ってください。

(9)退所日の起床後(午前9時まで)に、シーツ・枕カバーをたたんでリネン台へ返却してください。

(10)施設内で出たゴミ以外は必ず持ち帰ってください。(別途ゴミについて参照)
        《持ち込んだゴミは、持ち帰ってください:飲み物パックなど》

(11)使用しない場所については、節電・節水を心がけてください。

(12)館内は禁煙です。喫煙はポーチでお願いします。


(13)導者の入浴については夜の活動後、随時交代で入るようにし、午後11時までに済ませてください。
    最後に入浴した人は、蛇口を閉め、浴槽の栓を抜き、電気を消して出るようにしてください。     
(14)居室の鍵は、活動時間には必ず閉めてください。また、退所時には忘れずに鍵を返却してください。



3 居室について

(1)畳には履物を履いたままで上がらないでください。
   
 
(2)居室は飲食禁止です。飲食する際は、食堂を利用してください。

(3)寝具は決められたようにたたみ、整理整頓してください。(写真を参照)


(4)はしごから飛び降りたり、枕を投げたりは絶対にしないでください。



4 カッター訓練について

(1)指導者は、事前に「カッター訓練の手引き」を良く読んでください。

(2)ライフジャケットを全員着装のうえ乗船し、使用後は所定の場所に整理整頓してください。


(3)非常用サイレンは、必ず携行してください。

(4)強風・霧・落雷等の場合の就航については、所員の指示を受けてください。

(5)「カッター就航区域」を厳守してください。

(6)途中霧が発生し、桟橋の方向がわからなくなってしまった場合は、艇庫から音楽(行進曲)を流し、
   艇庫の位置を知らせますので、落ち着いて、あわてずに桟橋に向かってください。



5 キャンプファイヤーについて

 (1)薪は本館西側にリヤカーに積んでおきます。(終了後、リヤカーを元の場所に戻す)

   《灯油ポリ缶・灯油用ヒシャク・防火用水バケツ・新聞紙・火かき棒・スコップ》

   

(2)薪を使う場合は軍手し、ケガをしないように気をつけてください。

(3)薪は燃え残しを極力少なくするよう、灰になるまで燃やしてください。

   場合によっては、火の粉が飛ばないよう砂をかけ、灰は、翌朝ファイヤー場の残灰置き場に置いてください。

(4)灯油は、先にトーチに湿らせ、残りを薪にかけてください。

    (使用済みトーチは、バケツの水に浸して消火すること)

(5)天狗の衣装は施設でお貸しします。使用後は、きちんとたたんで元の場所へ返却してください。

(6)ポータブルマイクとスピーカーは、施設でお貸しします。





6 艇庫の使用について

    カッター訓練及びレクレーション等で艇庫を使用する場合は、次のことに留意してください。



@ 艇庫の鍵を事務室から受領する。(入所時に渡します)

A やかん使用の場合は、階段の電灯スイッチを入れる。

B 艇庫使用後は、戸締りと電気(照明・換気扇)の確認をする。





7 ゴミについて

    次のゴミについては、施設で処分します。(ゴミ袋は事務室にあります)

(1)食べ残し

      入所時に持参した弁当の食べ残しは、団体でまとめ、一度黒ビニール袋に入れてから富士見村指定の 
      ゴミ袋(燃えるゴミ)に入れ、事務室に持ってきてください。

(2)茶殻

    茶殻は、退所日に黒ビニール袋に入れ、燃えるゴミと一緒にしてください。

7 ゴミについて

    次のゴミについては、施設で処分します。(ゴミ袋は事務室にあります)

(1)食べ残し

      入所時に持参した弁当の食べ残しは、団体でまとめ、一度黒ビニール袋に入れてから富士見村指定の
    ゴミ袋(燃えるゴミ)に入れ、事務室に持ってきてください。

(2)茶殻

    茶殻は、退所日に黒ビニール袋に入れ、燃えるゴミと一緒にしてください。

(3)ゴミ箱のゴミ

館内で出た燃えるゴミは、退所日にゴミ袋にまとめて事務室に持ってきてください。

(4)タバコの吸殻

    灰皿のタバコの吸殻は、退所日にゴミと(茶殻と)一緒にまとめてください。


(5)女子トイレの汚物いれ

    汚物は、退所日に黒ビニール袋に入れ、燃えるゴミと一緒にしてください。


(6)清掃奉仕活動のゴミ

清掃奉仕活動にて拾ったゴミは、燃えるゴミ・燃えないゴミ・資源ゴミに分けて下さい。(なるべくまとめて)





食事の準備における留意事項





1 食事の時間を守り、効率よく準備を進めてください。

 (早く活動が終わってもすぐに用意はできません。時間をしっかり守ること)



2 手順

 (1)必要な係(例えば100人程度の団体の場合)

  @お盆(オレンジ色のトレー)の配膳  3〜4人(人数分をテーブルに)

  Aおかず皿の配膳           6〜7人

               (厨房から配膳台に出す者とお盆の上に配る者)

  B箸の配膳              1〜2人(テーブルのお盆の上に)

  Cご飯の盛り付け           2〜3人

  Dご飯の配膳             3〜4人(テーブルのお盆の上に)

  F汁の配膳              3〜4人(テーブルのお盆の上に)

  G湯のみ茶碗の配膳          2〜3人(テーブルのお盆の上に)

  Hお茶入れ              2〜3人

               (やかんにお茶をいれ湯飲みに)

  Iその他(牛乳等)          2〜3人



 (2)集合の連絡

   配膳がおおかたできたら、食事のできた旨を連絡

   (おいしく食べるには、できあがる頃を見計らって連絡するとよい)



3 食事

   全員が集まった時点で「いただきます」を合図に初め、「ごちそうさま」をする前に

 席をたたないように指示してください。



4 食器の返却

   @基本的にはめいめいでの返却となるが、テーブル単位で行うとスムーズにできる。

   A残飯、お盆、箸・スプーン等は指定の場所へ

               (その他はシャワーをあてて湯槽へ)



5 清掃

   テーブルは上用の、床は下用の雑巾で拭く。その他は清掃用具で。

   

清掃についての留意事項



 ・清掃は毎日行ってください。

 ・退所日は大掃除をしてください。



1 清掃の仕方

  1階

  ◎研修室・・・モップをかけた後、埃はホールの掃除機で吸い取る。

  ◎食 堂・・・テーブルは雑巾で、床はモップとほうきを使い、掃除機で吸い取る。

         汚れがひどい場合は、床も雑巾で

  ◎ホール・ロビー

      ・・・モップをかけた後、埃は掃除機で吸い取る。

  ◎玄関・ポーチ

      ・・・上用・下用のほうきで掃く。ポーチは外用で。



  2階

  ◎居室・リーダー室

      ・・・畳の上は、ほうきではき掃除機で吸い取る。



  地階

 ◎乾燥室・・・床をほうきを使い掃く。
  
 ◎浴 室・・・デッキブラシで浴槽・洗い場を水洗いする。

 ◎脱衣所・・・床はほうきで掃き、濡れている場合は雑巾で拭く。

  各階共通

  ◎廊 下・・・モップをかけた後、埃は掃除機で吸い取る。

   ◎階 段・・・ほうきで上から掃きおろし、塵取りか掃除機で

   ◎トイレ・・・便器は内側をたわしできれいにする。床についてはほうきで掃き、汚れのひどい場合は、
           ブラシに水を付けてこする。洗面所はタワシでみがく。

           《床はなるべく水をまかないように》

  艇庫

  ◎艇庫(体育館)

      ・・・モップで。(用具、遊具類は整理整頓する)



※館内清掃マニュアルを参照してください。


災害等緊急時に備えての留意事項

火 災

1 館内で発生した場合

 (1)発見・指示

・自動火災放置器鳴動===施設の職員の避難指示放送

   「○○から火災が発生しましたので、□□の非常口から前庭に避難してください」

  ・利用者が火災発見 ===大きな声で叫び、施設の職員、仲間に知らせる。

 (2)非難

  ・何も持たずにハンカチで鼻・口を押さえて、素早く行動

  ・私語を慎む(指示が聞こえない、煙を吸ってしまう)

  ・階段では押し合わない

  ・残留者の有無の確認

 (3)非難後

  ・利用団体指導者(引率者)は、人員点呼、負傷者の有無を確認後、施設責任者に状況を報告する。

  ・施設の職員は、消防署並びに教育委員会に連絡する。

  ・施設の状況判断等により、指導者(引率者)が中心となって、避難場所を移動する。



2 館外(山火事等)で発生した場合

 (1)発見・指示

・自動火災放置器鳴動===施設の職員が放送で指示

   「○○から火災が発生しましたので、□□の非常口から△△に避難してください」

  ・利用者が火災発見 ===大きな声で叫び、施設の職員、仲間に知らせる。

 (2)非難

   1館内の場合に同じ

 (3)避難後

   1館内の場合に同じ



地 震

 (1)発見・指示

  ・布団をかぶったり、テーブルの下にもぐったりして揺れの収まるのを待つ。

  ・館内放送又は誘導班の指示を良く聞く。

 (2)避難

  ・非常脱出口を確保する。

  ・揺れが収まったら落下物等に注意し、指導者、誘導班の支持に従う。

  ・私語を慎む(指示が聞こえない)

  ・階段では押し合わない

  ・残留者の有無の確認

  ・剥離物が落下してくる可能性があるので、建物等の近くには避難しない。

 (3)避難後

・利用団体指導者(引率者)は、人員点呼、負傷者の有無を確認後、施設責任者に状況を報告する。

  ・施設の職員は、消防署並びに教育委員会に連絡する。

  ・施設の状況判断等により、指導者(引率者)が中心となって、避難場所を移動する。

教育キャンプ場での生活留意事項



 赤城少年自然の家・教育キャンプ場は、子供たちが野外での生活を実際に体験するためのものです。子供たちを中心に、炊事訓練や野外活動を行えるよう指導者は配慮してください。

 また、県立公園内であるため、自然環境を保持するためゴミ(生ゴミ含む)は必ず持ち帰ってください。





1 入所時間

(1)入所 午後1時30分以降

    到着後、事務室にて打ち合わせを行い、管理棟・トイレの鍵を受領してください。

 (2)退所 午後1時



2 キャンプ場への車両の乗り入れについて

   キャンプ場への乗り入れは禁止とします。但し、携行した資材及び食材等を搬入・撤収する必要上、やむを得ないと所長が判断した場合のみ、一時的な乗り入れを許可します。搬入・撤収が終了した車両は速やかに本館前駐車場へ移動してください。

   《キャンプ場内での車両放置は厳禁》



3 テントについて

 (1)複数の団体が使用する場合は、テントサイトの指定をさせてもらう場合がありま     す。

 (2)テントやポールの入っている袋は、各テントごとに管理し、他のテントの物と混ぜないように注意してください。



4 集会所(あづまや)の使用について

  複数の団体が使用する場合は、指導者間で使用場所を話し合いで決めてください。



5 炊事棟の使用について

 (1)複数の団体が使用する場合は、指導者間で使用場所を話し合ってください。

 (2)各食事終了後とに清掃し、常に清潔さを保ってください。





6 管理棟の使用について

  冷蔵庫についても複数の団体が使用する場合は、共同使用とし、生もの等必要なものだけを入れてください。

  《食中毒を起こさないようは注意をしてください》




7 清掃について

 (1)トイレはホースで水洗いしてください。

 (2)テントは中をほうきで掃いた後、汚れがひどい場合は雑巾で拭き、撤収してください。

 (3)集会所は箸で清掃してください。

 (4)炊事棟

   @野外炊飯で出たゴミは、生ゴミ・残飯を含めすべて持ち帰ってください。

   A三角コーナー、バケツなど使った物は洗ってください。

   B残灰は、残灰置き場に置いてください。

   Cかまど及び床の清掃は、ほうきで掃いてください。

   D余った薪を持ち帰らない場合は、所員に連絡してください。

 (5)管理棟内では、キャンプ用具、敷き板の整理整頓をしてください。

 (6)退所前にキャンプ場全体を点検し、ゴミの無いようにしてください。





8 キャンプファイヤーについて

 (1)薪は、本館西側にリヤカーに積んでおきます。

   (灯油・新聞紙・火かき棒・スコップ・トーチも)

 (2)薪を扱う場合は、軍手などをし、ケガをしないように気をつけてください。

 (3)薪は、燃え残りを極力少なくするよう、灰になるまで燃やしてください。

    場合によっては火の粉が飛ばないよう砂をかけ、灰は、翌朝残灰置き場に置いてください

 (4)灯油は、先にトーチに湿らせ、残りを薪にかけてください。

 (5)天狗の衣装は施設でお貸しします。使用後は、きちんとたたんで返却してください。

(6)ポータブルマイクとスピーカーは、施設でお貸しします。

 (7)花火を行う場合は、消灯までとし、ゴミは回収してください。

    ただし、ロケット花火は禁止です。



赤城少年自然の家における諸経費





1 使用料
  

 

期    間

中学生以下

一   般

宿泊

5月〜10月

   310円

   840円

11月〜 4月

   520円

 1,050円

 (注)前橋市内及び富士見村内の学校で、義務教育において学校行事として利用する場合は無料

2 食事代

朝  食

 昼  食

 夕  食

   計

  480円

 580円

  700円

 1,760円

(注)支払方法は、口座振替または現金払いのいずれも可能です。

     (口座の場合は退所1週間以内にお振込みください。なお、振り込み手数料はご負担いただきます。)





3 キャンプファイヤー用薪代

   ファイヤー用の薪としては、井桁に組む太い薪(太薪)と、点火補助に使用する細 

い薪(ケンタ薪)があります。

太薪

1束990円

ケンタ薪

1束650円


(使用する薪の束数の目安)

* 1 前庭利用の場合

     太薪10束程度、ケンタ薪4束程度



  2 湖畔ファイヤー場又はキャンプ場付属ファイヤー場

     太薪12束程度、ケンタ薪4束程度



(例)太薪12束、ケンタ薪4束の場合  計 14,480円

   太薪10束、ケンタ薪4束の場合  計 12,500円


新着情報 イベント情報お食事メニュー利用許可申請書ダウンロード施設案内赤城周辺リンク集お問い合わせ
連絡先・所在地
指定管理者:株式会社 日本水泳振興会(NSP) 群馬支店
371-0101 群馬県勢多郡富士見村赤城山1番地2 
TEL&FAX  027−287−8227 E-mail:akagi_nsp@bz03.plala.or.jp 
copylight(C)2007 前橋市赤城少年自然の家 NSP all rights reserved